今回は、SAP運用で避けては通れないSAPジョブの解説とJOBログの
確認方法について解説していきます。
夜間や日中に自動起動させているSAPジョブですが、多くの場合は、
JP1やA -AUTO、Joc Centerなど外部のジョブ管理ツールにて
スケジューリングしたタイミングでSAPのプログラムを起動する形で本番運用していると思います。
プログラムでエラーが生じた場合は、それらのツールからシステム担当者に
エラー通知が発信され、アプリケーション担当者に連絡が来くることがあると
思います。この時に、エラー内容をどのように確認し、ログを確認するかに
ついて説明していきますので、ぜひ参考にしてみてください!
SAPジョブとは?
SAPジョブとは、指定した 実行条件 を満たした場合に、指定した プログラム を
事前に指定した 設定内容(バリアント) で実行し、結果を 出力先 に
出力する処理のことです。
基本的に、T-CODE:SM36を使用しSAP内で登録していきますが、上述した通り、
JP1などの外部システムからサーバーやプログラムID、バリアントを指定し実行することも可能です。
実行ログの参照方法
夜間や日中に自動起動させているプログラムにエラーが発生した場合には、
まずはジョブログの確認をすることになります。
ジョブログを確認するために使用するのがT-CODE:SM37です。
このトランザクションでは、ジョブ実行したプログラムが正常終了したのか、
エラー終了したのかや、どのようなログを出力しているのかを確認することができます。
ジョブログを見れば、どのメッセージクラスのどのメッセージを出力したのかが
確認できるため、該当のメッセージの詳細な内容や使用先などを
T-CODE:SE91から確認することができます。
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