生年月日:1997年8月26日
出身:神奈川県
所属:東京サントリーサンゴリアス
ポジション:SH(スクラムハーフ)
身長/体重:165cm/73kg
主な経歴:桐蔭学高校、早稲田大学、高校日本代表、U20日本代表、ジュニア・ジャパン
家族構成:ご両親、お姉さん2人。
好きなもの:甘いもの
苦手なもの:梅
リフレッシュ方法:サウナ、実家で家族と過ごす
座右の銘:努力に勝る才能なし
代表歴は?
高校日本代表、U20日本代表、ジュニア・ジャパン、日本代表キャップ:15(※2023年8月30日時点)
齋藤選手は早稲田大学の2~3年次に、日本代表に選ばれる可能がある選手としてNDS(ナショナルディベロップメントスコッド)に招集され、ジュニア・ジャパンでも活躍しました。2019年ワールドカップ日本大会では唯一の大学生として日本代表候補となりましたが、ワールドカップへの出場は叶いませんでした。今回初のワールドカップでは9番(スクラムハーフ)での出場を目指します。2021年6月の日本代表の試合では、ブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズ戦に後半10分から途中出場し、初キャップを獲得しています。アイルランド代表戦では先発に起用され、トライも挙げており、今後の日本代表を担う1人と目されています。

高校~今までずっと日本代表に選ばれており、小さな頃からずっと努力して結果を出してきた努力家な選手であることが分かります!2019年には唯一の現役大学生 ワールドカップ日本代表候補に選ばれています。是非2023年フランスワールドカップではスタメンとして活躍して欲しいですね!
出身中学・高校・大学はどこ?
中学校:日限山(ひぎりやま)中学校
出身高校:桐蔭学園高校
出身大学:早稲田大学スポーツ科学部

学生時代はどんな選手だったの?
<幼稚園・小学生>お父さんの影響で3歳から横浜ラグビースクールで競技を始めており、中学の時に全国中学生大会に出場しています。
<中学>進学先の日限山中学校にラグビー部は無く、サッカー部に入部しています。ラグビー選手にはサッカー経験者が多く、そのメリットとしてラグビーでのキックの精度があがる点があります。齋藤選手も、中学3年まで続けたサッカーで身につけた足先の感覚で、ボールをキックコントロールしているそうです!中学生でも「横浜ラグビースクール」を継続されています。“ラグビーへの熱がすごく熱く一生懸命全力でいつもプレーする選手”、“努力を怠らないラグビーと向き合う姿勢があった”、そんな選手でした。
<高校>名門の桐蔭学園に進学、1年生からメンバー入りするなど活躍し、3年時は主将としてチームを花園準優勝に導いた。高校日本代表を経て、監督からは「チーム史上最高のSH。今後の日本を背負う選手」と絶賛されています。
<大学>早稲田大学でも1年生から活躍し、大学2年から3年にかけてはNDS(ナショナル・ディベロップメント・スコッド)にも選ばれて、ジュニア・ジャパンでも活躍。大学3年の秋には学生で唯一、日本代表候補に選出されてサンウルブズの練習生にもなるなど世代トップの選手として活躍しました。2019年度大学選手権で、早稲田大学を16回目11シーズンぶりの優勝に導き、その実績があってWTB(ウィング)シオサイア・フィフィタらとサンウルブズにも参加し、先発2試合を含む、全6試合に出場してスーパーラグビーの舞台を経験しました。
<社会人・プロ>東京サントリーサンゴリアスに入部します。ルーキーイヤーとなった2021年シーズンのトップリーグでは、途中からの出場が多かったが、現役NZ代表のボーデン・バレット選手とハーフ団を組み、経験を積んで成長しています。2022-23シーズンからHO堀越康介と共同主将を務め、リーダーとしても成長し、全18試合に出場しました。
人物像は「練習の虫」「まじめ」「感謝」
暇さえあればラグビーのことを考えて練習しているそうです。サントリーに入り、オンとオフの切り替えも大事にしようと映画などを見ていましたが、結局ラグビーを見ることが多く、現在はもっと話せるように英語を勉強されるなど本当にまじめな方ですね。インタビューに“小中学生の頃、毎週送り迎えをしてくれたのも、ほぼ全ての試合会場に応援に来てくれるのも3歳から今でずっと両親だったので、結果で恩返しがしたい”と答えており、感謝の気持ちを忘れない方で、人間的に素晴らしい選手であることが分かります。
齋藤選手のツイッターやインスタグラム
齋藤直人のツイッター:@naotu_11
齋藤直人のインスタグラム
齋藤直人のフェイスブック
齋藤選手の結婚した妻や彼女は?
プライベートで彼女や奥さん情報は見当たりませんでした。若くてイケメン、筋骨隆々の齋藤選手なので、彼女は(個人的には)たぶんいるのかなと思い情報を集めてみましたが、彼女・奥さんの噂は出てきませんでした。大学時代は寮暮らしをしており、朝5時半起きでウエイト、7時に朝食、7時半に大学へ行って戻ってきて16時からラグビーの練習をするという日々でしたのでほんとにラグビー一筋という感じですね。齋藤直人選手はインタビューに「ラグビー以外は興味がない」と語っています