2023年9月8日からはじまるラグビーワールドカップに日本代表として選出された
福田健太(ふくだ けんた)選手についてまとめました。
生年月日:1996年12月19日
所属チーム:トヨタヴェルブリッツ
身長:173センチ 体重:80キロ
出身地: 埼玉県三郷市
出身校: 茗溪学園中学校→茗溪学園高校→明治大学
身長/体重:173cm/80kg
所属チーム:トヨタヴェルブリッツ
WC代表歴・キャップ数:0※2023年8月15日現在
年齢:26歳
血液型:O型
家族構成は?
調べてもはっきりとはしませんでしたが、インタビュー動画があがっていたので、父、母、姉、福田選手の4人以上の家族であることは確かです。
福田健太選手の出身中学・高校・大学はどこ?
出身高校:茗溪学園高校
出身大学:明治大学
<幼稚園・小学校>福田選手は埼玉県三郷市出身で小さいころお父さんの転勤で神戸市に引っ越しされて、幼稚園で茨城県守谷市へ引っ越しています。そして小学1年生の時に常総ジュニアラグビースクールに通い始めています。お父さんがラグビー好きで、おもちゃのアメフトのボールを買ってもらって遊んで、そのままお父さんにラグビーに誘われて、すぐにラグビーに夢中になっています。ポジションはCTBでした。小学5年生からは、中学でも平日毎日ラグビーが出来る環境を求めて茗溪学園を目指し、中学受験のための塾に入りました。ラグビースクールだと平日は学校の部活で、練習は週末だけになりますが、私立中学だと毎日ラグビーが出来ますね。平日、友達と遊んだ後、夕方から塾へ。遊びたい気持ちを抑えて努力して中学受験を突破されています。
<中学・高校時代>茗溪学園中学校に入学し、途中でCTB(センター)からSH(スクラムハーフ)に転向しています。本格的にSHを始めたのは中3のときで、コーチの指示で他のポジションも経験してみたところ、はまったそうです。SHはボールを触れることが多いですが福田選手はそれが好きでした。それまでは一人でトライすることも多かったのですが、違うポジションを経験したことで、ラグビーでチームを動かす楽しさを知りました。高校3年時は主将も務めて全国高校ラグビー大会に出場し、高校日本代表候補にも選ばれています。
<大学時代>明治大学では4年時にキャプテンとしてチームを22年ぶりの大学日本一に導きました。
<社会人>大学卒業後はトヨタヴェルブリッツに加入。ポジションはフォワードとバックスのつなぎ役となるスクラムハーフで、高いパススキルと強気なプレーでチームをけん引します。1年目は出場機会に恵まれずトップリーグの出場は1試合、2020年は新型コロナウイルス感染症拡大の影響もあり出場はありませんでしたが、サンウルブズにも追加招集されています。2021年4月3日のジャパンラグビートップリーグ第6節三菱重工相模原ダイナボアーズ戦に途中出場が公式戦初出場となり、2023年に日本代表初キャップを取得されています。
昨シーズンのリーグワンではスクラムハーフながら4トライをあげ、トライを取る嗅覚の面でも存在感を示しました。ワールドカップの代表に選ばれるのは今回が初めてです。
福田健太選手のinstagram、facebookは?
福田健太選手の所属チームは?
トヨタヴェルブリッツです。

福田健太選手の人柄は?
福田選手のオフや日常を取材する動画では、福田選手の常に家族・母校の後輩思いな様子が伝わってきました。次の週から代表合宿が始まるので準備で大変なときにも母校に帰って中学・高校の後輩たちにラグビーを教えており、後輩思いな様子が伺えました。
こんなエピソードもあります。
まとめ
・中学受験を経て茗溪学園に進学し、中学・高校の6年間ラグビーに打ち込まれています。
・明治大学の4年時に主将としてチームを22年ぶりの大学日本一に導いています。
・トヨタヴェルブリッツに所属し、スクラムハーフで高いパススキルと強気なプレーでチーム をけん引しています。
・2023年ラグビーWCが初めての日本代表選出なので、是非活躍して欲しいですね!!