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【SAP】ABAPでのデータ定義・構造などの基礎について①

こんにちは!

今回はSAPのABAPでのデータ定義・構造などの基礎について

ご紹介していきます!シリーズ①となります!

ぜひ参考にしてみてください!

【SAP】ABAPでのデータ定義・構造などの基礎について

早速SAP ABAPでのデータ定義・構造などの基礎について

見出し別にご紹介していきます!

まずはデータ構造について、データ構造の主な要素として、

変数・構造・および内部テーブルがあるぞい。これらのデータオブジェクトを

駆使して、データをより柔軟に取り扱うことが可能です!

変数(Variable

変数は単一のデータを格納するための入れ物で、

1つの値(例:商品の名称、価格、数量)を表します。   

構造(Structure

構造は関連するデータを一つにまとめるための仕組みで、

複数の変数を束ねて一つのデータオブジェクトを作ります

(例: 一つの商品の名称、価格、数量)。ワークエリアや作業領域とも

呼ばれることもあります。


内部テーブル(Internal Table

内部テーブルは複数のデータをリストとして管理するための仕組みで、

構造や変数をリスト化して一括で管理できます(例: 複数の商品情報を保持するリスト)。

※変数・構造・内部テーブルは「箱」のようなものでデータオブジェクトと呼びます。

※データオブジェクトの1つの項目のことをコンポーネントと呼びます。

ABAPを用いて変数・構造・内部テーブル・定数の定義(TYPES命令・DATA命令・CONSTANTS命令)ができるようになります。

Takuto

アラサー。国内~海外と親&自分も転勤を経験してきました。 就職で関西配属。妻からのDV・モラハラに苦しみながも、スポーツ関連のトレンドを発信していきます!自衛隊訓練経験あり ジャンル:#国内・海外旅行(30か国放浪) #海外勤務 #英語学習 スポーツ経験:サッカー(10年以上、下手くそでいじめに遭う)、ラグビー(1年)    家族:妻、子供