こんにちは!
今回はSAPのABAPでのデータ定義・構造などの基礎について
ご紹介していきます!シリーズ①となります!
ぜひ参考にしてみてください!
早速SAP ABAPでのデータ定義・構造などの基礎について
見出し別にご紹介していきます!
まずはデータ構造について、データ構造の主な要素として、
変数・構造・および内部テーブルがあるぞい。これらのデータオブジェクトを
駆使して、データをより柔軟に取り扱うことが可能です!
変数は単一のデータを格納するための入れ物で、
1つの値(例:商品の名称、価格、数量)を表します。
構造は関連するデータを一つにまとめるための仕組みで、
複数の変数を束ねて一つのデータオブジェクトを作ります
(例: 一つの商品の名称、価格、数量)。ワークエリアや作業領域とも
呼ばれることもあります。
内部テーブルは複数のデータをリストとして管理するための仕組みで、
構造や変数をリスト化して一括で管理できます(例: 複数の商品情報を保持するリスト)。
※変数・構造・内部テーブルは「箱」のようなものでデータオブジェクトと呼びます。
※データオブジェクトの1つの項目のことをコンポーネントと呼びます。
ABAPを用いて変数・構造・内部テーブル・定数の定義(TYPES命令・DATA命令・CONSTANTS命令)ができるようになります。